愛知る。

2017/11/18

ツルツル凸凹路面を歩きたくないが為に、今日もまたゴミ出しをパスしてしまった。纏まった降雪が無いから、いつまでもツルツル凸凹が剥き出しになったままで、外に出たいと思う気持ちが削がれる。アラームで設定した時間通りに目覚めたものの、即座に止めてまた眠りこけてしまい、起きたら国会中継が始まるところだった。遅起きすると昼までの時間が短いから、朝食を摂らないでも済みそうなものだが、小腹が空いていたので、おやつに残しておいたワッフルを食べた。空腹に抗えない。そもそもヒキって活動しないなら、1日1食でも事足りそうではあるが、生産的であろうとなかろうと腹は減るし、暇であるほど食べる事に関心が向かって、空腹感に苛まれるのがツライ。先日ポチった体組成計が昨夜届いたが、まだ開封しないまま放ってある。予定通り来月1日から自己管理を始める。

しかし、今年もこうしてまた、国会での不毛な論戦を自室で見守ることになろうとは。冒頭、枕詞の様に人質事件の情勢についてのやり取りが繰り返される。その中に、「イスラム国」という呼称はどうなのか?という質疑があった。テロ集団をさも国家だと承認している様に誤解を与えないか?というのである。最近になって、「ISIL」(アイシル)で統一させようとする動きがあるが、まだ「ISIS」(アイシス)や「いわゆるイスラム国」なども目にする。アイシルだと「愛知る」を想起させて、どことなく柔和な語感を纏うし、禍々しさに乏しい。愛知県民も黙っていられないだろう。そもそも"Isramic State"をイスラム国と和訳した時点で、違和感は生じなかったのだろうか?イスラム邦とかイスラム州とか、或いはそのままイスラミック・ステートでも良かった気がする。どうしてもといいうなら、自称イスラム国とするのも間抜けな感じがして良い。しげしげと愛という字を見つめていたら、ゲシュタルト崩壊して「愛」を認識できなくなった。愛を知りたい。

 

映画鑑賞記

ジェームズ・ガン監督作「スリザー」("Slither" : 2006)

田舎町に襲来した地球外生命体が、人間に寄生し侵略していく様を描くSFスリラー・コメディ作品。

鹿狩解禁日を間近に控えた、サウスカロライナのとある田舎町。若かりし頃、スターラ(エリザベス・バンクス)は小金持ちのグラント(マイケル・ルーカー)と結婚したが、今やそれも倦怠期を迎えていた。グラントは夜の営みを拒まれた事に腹を立て、独りでバーに繰り出す。馴染みの女ブレンダを連れ出し、森に分け入ると、そこで奇妙な物体を発見する。不意にその物体から小型の生物が飛び出すと、グラントの腹部を突き破って体内に侵入する。それは地球外より飛来した寄生性の生命体であった。その時から、グラントは人が変わり、ひたすら肉を欲するようになる。翌日、スターラはグラントの雰囲気が変わったのを察知しながらも、深く考えはしなかった。再びブレンダの元へ赴いたグラントは、彼女を襲って寄生する。その夜以来、町からペットが続々と消え始める。ブレンダの失踪を受け、捜査を開始した警察官のビル(ネイサン・フィリオン)達は、目撃情報を元にグラントの家を訪ねる。そこでは異形の姿に変貌し始めたグラントが、スターラを襲い、今まさに寄生しようとしているところだった。ビル達は、逃走したグラントを追跡し向かった納屋の中で、大量の肉を食べ尽くし、はち切れんばかりに膨張したブレンダを発見する。程なくして彼女の肉体は破裂し、内部から大量のワームが飛び出すと、それは町中を駆け巡り、侵略を開始するのだった。

地球外生命体が人類に寄生し、侵略していくという、設定自体はままありがちなパニック系スリラー。スリザー"slither"というのは「ずるずる滑る」という意味らしい。一番最初にグラントに寄生したのは、小さい突起状の生物だったのだけど、コイツがグラントのカラダを宿主にする事で、なんとも言えないキモさMAXの造形に変化させてしまう。次にグラントはブレンダに寄生する事で、彼女のカラダを生殖装置の様に作り変える。風船の様に膨らんだブレンダ(これが何気に本作で一番キモい(笑))が破裂すると、そこから夥しい数のナメクジの様なワームが溢れ出す。これがスリザーというワケですな。スリザーは人間の口から体内に侵入し、脳に寄生する事で、その人間をゾンビ化させると。でも口さえ守り通せば、あっさりと他の場所へと通り過ぎてしまうのは、ちょっとヌルい感じ。とまれ、スリザーとゾンビで溢れかえった町を掻い潜り、ビルやスターラ達は寄主のグラントを殺そうと奔走する。ビルとスターラは幼馴染で、実は相思相愛の仲という事もあって、グラントがスターラを襲うのは意趣返しでもある。エリザベス・バンクスがかわいくて良い。

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